岩谷麻優 VS タイムレス”トニー・ストーム
過去の因縁というか無念がある中で、正直ベルト失っても全くおかしくない展開だったし、
そうなっても致し方ないのかな?とも思いましたが、見事に防衛しましたね。
岩谷選手はゾンビというか、負けるイメージがシングルだと最近つかなくなった気がします。
直近だと5STARの舞華選手だと思うのですが、ガッツリしたパワーファイター以外はもう、
熟練の域に入ったというか安定している気がします。
15分過ぎのストームゼロ3連発。普通だったら、そこで終わっても全くおかしくない中で、普通に肩が上がりますからね。まさかそこから今度は飛びつきドラゴンズ・レイ式のフブキラナ。
岩谷選手がアイコンと言われる所以というか流石です。
魅力を単にどう説明して良いか難しいですが、ラジオもニッポン放送で行っており、
嚙みまくる所も、ずっと変わらない放送なのですが、色々なプロレスラーも出演しており、
常にほのぼのしているんですよね。
それがリングに上がるとシャキッとするというか、当たり前ですがプロの顔になるんですよね。
そのギャップも含めて、魅力的だし、本人も自覚していると思いますが、スターダムのアイコンという事は日本女子プロレスラーとして実質TOPと言っても全く違和感ないので、
このままトップを走り続けて欲しいです。
国内だけの自前選手内でグルグル回すベルトじゃない気がIWGPではするのですが、
AZM選手が勝つとしたらですが、そればそれで丁度良いというか、赤でも白でもなくハイスピードは実質卒業だと思うので、IWGPが最も似合うのではないかと思いますので、
今後のスターダムを牽引していく事を考えるとこのタイミングでアイコンからの譲渡は
良いと思いますが、そのままアイコンが防衛しても全く違和感なく、
まだまだ健在アピールもそうですし、海外への挑戦も含めてストーリーがあると思うので、
どっちに転んでもおかしくない展開になってくるのではないかと思うので、
予想が難しい試合になると思います。
中野たむ VS 鈴季すず
まさに死闘でした。
すず選手がここ最近急激に大きくなってきたので、
何かしらあるのかな?体調面大丈夫かな?とも思いましたが、良い試合でした。
壮絶さが分かる試合後のコメント
というかたむ選手は本当にいっつもギリギリの戦いというか
満身創痍というか身体もつのでしょうか、、、
たむ選手がケガをして、試合が流れてしまって、約1年経過しての今回の戦い。
色々思う部分はあったと思います。前哨戦、調印式でも想いがあふれてました。
たむ選手としては、常に誰かしらのライバルというか、
憎き相手がいるのは恵まれているなと思います。
ジュリア選手もWWEで着々とブランドを築き上げていき、すず選手もスターダムの中で確固たる実績含め、ユニットにも所属して、また次のステージが見えてきていると思います。
個人的にはここで年始のIWGPへ挑戦した朱里選手が再度赤ベルトへ挑戦しても何ら不思議もないと思います。スターダムの中で最強は誰か?と挙げたら、間違いなくTOP3に入ってくると想定されますし、実際にシングルで邪魔入らなければ圧倒的に強いはずです。昨年の横浜アリーナでも仙女の最強、橋本選手と試合していますが、ホントに強い。
多くのファンは朱里選手が燻っている事やタイトル戦線に絡めていない事をもどかしいと思っていると思います。それだけ強い事が知れ渡っている朱里選手の赤への挑戦を見てみたいです。
年末のやる事が想定される赤ベルトの防衛戦ですが、
中野たむ VS 朱里 ならば間違いなく注目度上がると思いますし、スイングすると思います。
そうすると来年は赤ベルトもどちらかというと重たい戦いを中心とした試合になると思いますので
白との違いもより明確になるのではないかと思いますが果たして、、、、
そうはいっても中野たむ選手がなんだかんだいってもやはり好きなので、
防衛して欲しいなと思いますが、再度体メンテナンスして、状態上げて欲しいなと思います。
まだまだ引退するなんでもったいないので、25年はより質の高い試合を期待したいので。
今日も良い1日でした。
明日も良い1日にしましょう
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